たぬきの前にタヌキが出現 [日記]
そこに本物のタヌキ白昼どうどうと出現しました。
かわいそうに、カチカチ山から出て来たみたいに、毛が抜けています。
タヌキは夜行性なので、昼間は寝ているはずです。
かゆくてねていられないのかな?
以前出て来た時のタヌキとは別人のようです。
我が家にタヌキ出現 [日記]
桜まつり=後の祭り [日記]
ところが今年は開花が早く、桜が散った「後の祭り」でした。
2週間前はこんなに咲いていたのに。
おそらく、お祭り日程はだいぶ前に、決められていたのでしょう。
そう言えば、高遠とかの花見ツアーも数ヶ月前に申し込むわけですが、旅行予定日が開花時期と外れるケースが多いようです。
春が来た [日記]
現実は厳しい、もうそういう世代に突入か? [日記]
折り込み広告の中に、月2回「定年時代」というフリーペーパーが入ってきます。
その記事の中に「定年歌壇」というコラムがあります。
「逝く」、「病室」、「老い」、「孤老」などの語が目につきます。
一般紙の歌壇も選者が老人のせいか、最近「老い」、「介護」などのテーマの歌が頻繁に選ばれていますね。
フリーペーパーですから、広告が多いです。
バライティーに富んだ広告です。
演劇の広告ですが、「余命」と聞くとドキッとします。シルバー割引もあるそうです。
将来は介護付き有料老人ホームに入るのでしょうか?いや入れるのでしょうか?
見学会、ランチ付きで楽しそうなので参加してみようかな?
墓地も必要かな?こちらも見学会に参加すると、グルメカード3000円分が貰える。
最後は葬式ですか?お安く42万コースで?
私のすんでいる地区は高齢化が進んでいるから、このようなフリーペーパーが入るのでしょうか?
そういえば折り込み広告の中にに「墓石」とか「仏壇」のチラシ広告を時々見かけます。
まさか我が家だけに織り込んでいるのでは無いでしょうね?
橋本昌樹の「田原坂」を読みながら上野東京文化会館コンサートへ [日記]
著者の橋本昌樹氏は故人ですが、杉並区にお住まいの著者の未亡人と、ふとしたきっかけで知り合いになりました。
田原坂は、熊本県熊本市植木町にある坂で、西南戦争時の激戦地であり、ここで薩摩軍、官軍合わせて10,000に以上の人が亡くなったそうです。また民謡にも歌謡曲にも歌われています。「たばるざか」と読むのが一般的ですが、著者によれば「たばらざか、たはらざか、たわらざか」と発音する人もいるそうです。
この本は、著者が祖父の「橋本冒世」が残した西南の役従軍日誌を発見して、西南の役の文献史料を集め、本にまとめたものです。乃木希典が戦旗を奪われた場面から、戦いの模様が、時系列で記述されています。
松本清張が推薦文と題字を書いてます。
著者の父親は陸軍次官などを務めた陸軍中将の「橋本虎之助」で、二・二六事件当時の近衛師団長でした。部下である近衛歩兵第三連隊の中橋基明が、蹶起した将校で高橋是清を殺害したため、責任をとり予備役となりました。
松本清張は「昭和史発掘」で二・二六事件を書くにあたり、資料集めで橋本虎之助の子息である橋本昌樹に取材して、知り合いになったようです。
二・二六事件については筆者も過去のブログで書きました。ご参照頂ければ幸いです。この事件についてはいろんな本が出てますが、松本清張の「昭和史発掘」が一番資料も豊富で的確だと思います。
前置きが長くなりましたが、この「田原坂」を読みながら上野にむかいました。西南戦争で賊軍の将であった西郷隆盛の像がありました。
銅像の脇の説明文では、1889年大日本帝国憲法発布に伴う大赦で赦され、正三位を追贈されたのを記念してこの銅像が作られたそうで、高村光雲の作だそうです。いやに頭でっかちに見えます。台座には「敬天愛人」と刻まれていますが、この言葉は、西郷隆盛が好んでよく使ったそうです。「愛」を説く政治家もいましたね。
東京文化会館大ホールでのこの日のコンサートは、村松楽器の主催で全員招待客。ビール、シャンパン、ワインなど飲み物はフリーだったため、飲み過ぎてしましました。
演奏者は
フルート:ヴォルフガング・シュルツ (ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 首席)とその息子マティアス・シュルツ (ウィーン国立歌劇場管弦楽団)
指揮:山田 和樹 (2009年 ブザンソン国際指揮者コンクール優勝)
新日本フィルハーモニー交響楽団
【プログラム】
ドビュッシー :牧神の午後への前奏曲(新日フィルの荒川さんのフルートが控えめできれいでした)
ドップラー:2本のフルートのための協奏曲 ニ短調
(ヴォルフガング・シュルツ / マティアス・シュルツの親子の息がぴったり)
イベール :フルート協奏曲(ヴォルフガング・シュルツ)
ラヴェル :ダフニスとクロエ 第2組曲
シュルツ先生は年齢だけは筆者と同じ。村松の24金のフルートで超技巧曲を難なくこなしていました。アンコールは「シランクス」、筆者もこの曲の出だしの8小節だけチャレンジ中です。♭が5つ、、、、
新日フィルのヴィオラの首席は、サイトウ記念松本で良く見た篠崎友美さん、「小宮悦子」にそっくり。
指揮者の山田さんは童顔で愛想が良く、指揮ぶりも見事で将来有望だと思いました。
なお蛇足ですが、
フルートの村松は「MURAMATSU」のブランド名で世界中のフルート奏者に愛用されています。工場が埼玉県の所沢にありますので、すべての村松フルートには、通しの製造番号と「TOKOROZAWA」と刻印されています。
筆者のフルートも「MURAMATSU 」で70857番目に製造されたものです(残念ですが金ではありません)。
所沢というと西武ライオンズですが、二・二六事件でも「河野寿」という所沢の航空兵大尉が参加してます。河野寿は自決してますが、その親族が事件の資料をまとめています。
秋本番です。 [日記]
ワタの実がはじけました。
コスモスにツマグロヒョウモンのメスがきました。
こちらはツマグロヒョウモンのオスです。
我が家の彼岸花、山口百恵の歌では「マンジュシャーカ」となってます。梵語ではそう発音するらしい。
みかんも実がつきました。
ハーブなのですが名前忘れました。
白いシュウメイギクです。
秋です、この夏も暑かったですね。 [日記]
我が家の庭に秋がやってきました。
秋といえば菊、シュウメイギクです。でも、キクと名がついてますが菊の仲間には入れてもらえないそうです(キンポウゲ科)。
お彼岸には必ず不思議に咲きますね。
前に紹介しましたが、昨年花が落ちた木から今年花が咲き出したコチョウランです。ランはアップに耐えられる花です。
ルリトラノオ、クガイソウに似ています。
アシタバ。今日その葉を摘んでも明日には新しい葉が出てくるそうですが、毎日このハッパを食べさせられたら、うんざりです。
綿の実、はじけると白い綿が出てきます。
サトイモの葉に宝石?
名前が解りません。
ミズヒキ、花弁の内側が白く、外側が赤いので見る方向により、白い紐に見えたり、赤い紐に見えたりするそうです。
ムラサキシキブかコムラサキか?葉の付け根から実が出ているので、ムラサキシキブでしょう。源氏物語の作者はどんなオバサンだったのでしょうか?
雨の翌日にカタツムリを見つけました。
夏本番の花 [日記]
7月10日 咲きました。
7月14日 ユリが全部開き始めました。
我が家はひまわりづくし
よく見ると花の形が違いますね
ヘチマも咲いています
善光寺再訪 [日記]
また長野出張です。長野に着いたら、丁度昼食時、またそばにしようと思ったが、バス降りると、すぐ「竹風堂」があった。小布施まで行かなくても「栗おこわ」が食べられるんだ。この店は最近できたらしい。
1階は土産物とソフトの売り場、食堂は2階だ。11時なので、客は誰もいない。
山菜栗おこわ定食1050円を注文しました。柳ゴウリに栗おこわ、栗は昨年のかな?餅米が美味しい。むかごのクルミとごまあえの小鉢、わらび、ゼンマイ、しめじ、たけのこ、人参などの煮物、みそ汁、みそ豆?漬け物という取り合わせ。ヘルシーというか物足りないというか。
店内には菓子を作るための、木型や栗をデザインした伊万里焼が展示してありました。3階はスタインウエイがあるホールだという。1階には別棟に茶室がある。
カロリーの少ない、昼食で良かったと思って帰ろうとしたら、「くりあんソフト」の売り場が目に入った、誘惑には勝てなかった。
今週の日経新聞夕刊に大本願の住職は鷹司家出身の女性で、その僧侶の連載記事があったので大本願を覗いてみた、尼僧らしき人がいた。若くはなかった。
建立当時と同じ栩葺き(さわらの板)の屋根に復元された山門です。屋根の色が明るくなりました。
このあと、松本に移動し、名物の櫻屋の「笹むし」(ザザムシではないよ)を食べてその日は、松本に宿泊。ところが翌日が大変、関東地方に夜半上陸した台風9号のため、JR特急あずさ、特急しなのがストップ、中央道は通行止め、陸の孤島に取り残されました。
でも、かって知ったる我が家、特急バスで長野に行き、新幹線で難なく帰京できました。新幹線の威力はすごいね。
千曲川は大雨で増水まるで洪水のよう。