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ブログ引っ越しました [小さな旅]

下記にブログ転居しました。

宜しくお願いします。

https://pax21ka.exblog.jp
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共通テーマ:趣味・カルチャー

鳥海山の思い出 [小さな旅]

昨年7月2泊3日で鳥海山に登りました。
東京から新幹線で新潟、そして在来線で酒田へ。
酒田へ行く途中、鳥海山はその優美な姿を見せました。
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酒田は漁港でもあり、海鮮市場では新鮮な魚介類を食べました。旬の岩ガキ美味しかった。
山登りに来たのに、海の幸が食べられるとは。
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第1日目のお宿は「滝の小屋」標高1283mまでタクシー。
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2日目は大雪渓を登ります。結構急なのでアイゼンは必須です。
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山頂直下の御室小屋に荷物を置いて頂上へ。かなり厳しい岩場が続きます。
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やっと狭い山頂到着。
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外輪山には鳥海フスマ。
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イワベンケイ。
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御室小屋から夕方には日本海に沈む夕日。
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朝には日本海に投影された「影鳥海」を見ることができました。
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鳥海湖周辺には日光黄菅。
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下山途中、江戸時代は海に浮かぶ島だった象潟が見えました。上から見ると、島だったとういことが納得できました。

年寄りの苦言を言わせてもらいます。今回の山行のための切符を買った時、申込書に帰りは 象潟→東京と書いたのですが、JRの職員は「象潟」が読めませんでした。


苗場山今昔 [小さな旅]

昭和34年8月22日に父に連れられて苗場山に登っています。その時の写真を引っ張り出して、先日の山行と比較しました。

昔は越後湯沢駅から1合目登山口までの路線バスがありました。最近は有名な山でも路線バスが廃止され不便になりましたね。
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昔、バスの終点、1合目登山口は、現在のかぐらスキー場の駐車場の辺りでしょうか?全く様子が違います。
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5合目、昔は和田ヒュッテと言ってました。
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今は和田小屋
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下の芝にて

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股すり岩にて。

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頂上

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頂上神社

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今、岩には登れません。
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池塘
昔、木道はありません、近くまで行けました。
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今、木道only
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苗場山登山 [小さな旅]

10月2日、3日苗場山に登りました。
コースは
第1日目:越後湯沢駅(タクシー)→小赤沢3合目→山頂→苗場山頂ヒュッテ(苗場交流センター)泊
第2日目:山頂→神楽峰→股すり岩→上の芝→中の芝→下の芝→和田小屋(タクシー)→越後湯沢駅

越後湯沢からタクシーで、長野県側に回り込み、豪雪で有名な「秋山郷」から小赤沢3合目行き、そこから登りました。ここは標高約1300m、頂上が2145mなので、標高差約800m。甘く見たのが間違いの元、泥んこ登山道で靴やズボンの裾は泥だらけ。おまけに下記のような鎖場が数箇所。
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悪戦苦闘して8合目にたどり着くとそこからは、草紅葉、池塘、木道。
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草紅葉の先には、山頂ヒュッテ。
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紅葉もそろそろ始まっていました。
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次の日、美しい朝焼けを見ることができました。
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下山はいきなり厳しい下り、谷川連峰が見えました。

頂上直下には「雷清水」があり、頂上で水を買わなくても良かったのにと後悔。
美味しく冷たい水が豊富です。
しかし、土日だと列ができるとのこと。

富士見坂で富士山が見え、慶應ワンゲル部の若者の遭難碑がありました。

振り返ると、どっしりとした苗場山、この上にあの広大な湿原があるとは信じられません。
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下りも結構厳しく、泥んこ道が続きますが上の芝、中の芝、下の芝と草紅葉が楽しめました。
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越後湯沢駅では「酒風呂」という日本酒を入れた温泉に入りました。バスタオル、フェイスタオル付きで800円とは、お得です。コシヒカリの米粉ラーメンを食べて帰京しました。

ワルキューレ [オペラ]

新国立の「ワルキューレ」のゲネプロ見学しました。
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14時開演で終了がなんと19時20分、途中約40分の休憩が2回入りました。
今回は10月2日から6回公演ですが、17時開演の日もありますので、その日の終了は深夜ですね。

考えてみると長いですが、居眠りする暇もなく、すごいワーグナーが聴く、見る、体感できました。
フィナーレは炎が舞台を包み、大丈夫かと心配になりました。

これでワーグナー中毒になりました。再来年の「神々の黄昏」もフィナーレはもっとすごい炎に包まれ、炎上するのではを期待が今から高まっています。

迫力のある歌手陣、東フィルも見事。
飯森先生も確実な指揮で、予定時間通り、ピタリと収めました。オケ、歌手、全体を統率すごいなと思いました。

奥日光散策 [小さな旅]

敬老の日、今年は19日でした。
一昨年2014-9-15、敬老の日奥日光を散策しました。
コースは
東武日光(バス)→光徳温泉→山王峠→涸沼→切込湖→刈込湖→湯元温泉(バス)→東武日光

紅葉にはまだ早い時期でしたが、静かで、爽やかな林の中をのんびりと歩きました。
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コース中最高地点の山王峠。
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涸沼。戦場が原を小さくした感じ。近くの火山のなせる技。
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切込湖、なぜこういう名前?
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一緒に行った仲間が笹の花だと言いましたが、本当なら珍しいものを拝めました。
笹や竹の花が咲くと凶事が起こるという迷信がありますが、、、、、そういえば鬼怒川流域で大雨、洪水がありましたね。
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最後は温泉に入りました。
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でも東武日光から東京へ帰るのに一苦労、特急を逃すと直通電車が極端に少なく、3回乗り継いでようやく東京へ戻れました。



第九の季節 [音楽]

老朽建屋が多い私の近所ではあちこちで、建屋解体、耐震構造の建屋へ建て替えが行われています。
大工さん大忙し。
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日本フィルハーモニーは年末「第九」公演を10回以上、いろんな合唱団と行います。
そのうち我が日フィル協会合唱団とは下記3回公演します。
12月18日 サントリーホール   指揮:下野竜也
12月26日 横浜みなとみらいホール 指揮:小林研一郎
12月27日 東京芸術劇場 指揮:小林研一郎

下野竜也は「真田丸」のテーマ音楽を指揮していて、目下人気上昇中です。

二人の指揮者は使う楽譜が違うので、一部歌詞も違うし、テンポ、強弱などかなり対照的な演奏になるでしょう。

我が合唱団の特色は250人という多勢による大迫力と、10年以上歌い続けているベテランが多いこと。チケットは完売必至ですので、お早めにお手配下さい。以上CMでした。

http://web.japanphil.or.jp/concert/20206
タグ:第九

白山の思い出 [小さな旅]

日フィル合唱団は「エリア」から「第九」へとチェンジ。練習場である杉並公会堂の近くには荻窪白山神社があります。また近くには成宗白山神社というのもあります。近くを通るたびに2014年7月末に登った白山を思い出します。

新宿から高山、白川郷、平瀬温泉とバスを乗り継いで白水湖まで。
途中華厳の滝にのような白水滝がありました。でも人はいません。
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白水湖畔の温泉は、コバルトブルーの白水湖のほとり、贅沢です。ここで泊まりました。
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白山を岐阜県側から登る大倉尾根は楽でした。途中から目指す御前峰が見えます。
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山頂のご来光。
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白山神社の神職が頂上で毎日、口上を述べます、さすが信仰の山。
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山頂付近にはクロユリの群落。
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ハクサンがつく花はたくさんあります、その代表、ハクサンフウロ。
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御前橘、これも白山山頂の御前峰に由来するそうです。
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タグ:白山 エリア

エリヤ終わった [音楽]

みなとみらいと東京芸術劇場の2日連続公演
メンデルスゾーン作曲オラトリアオ「エリヤ」終わりました。
(過去記事二回連続で宣伝記事書きましたが)

メンデルスゾーンと言えば「メンコン」ぐらいしか知られていないのに、たくさんのお客様、友人、知人に来ていただきありがとうございました。

https://twitter.com/TakeshiOoi/status/774941235177852928
https://twitter.com/Japanphil/status/774908722350960640

大井マエストロありがとうございました。
打ち上げで記念撮影させていただきました。
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まだ若い指揮者なのでこれからの発展が楽しみです。



マエストロと我が合唱団は二回目の出会いですが、また来年以降ご縁があると思います。
しかし、指揮者というのは、オケの取りまとめだけでなく、合唱団のすべてのパートも歌えて指導できオールマイティですね。我々合唱団は自分のパートのことしか見えないのに。

それにしても、我々アマチュアが9ヶ月かかって仕上げたのに、プロのオケはわずか数日で仕上げるんですね。しかも、オケは来週別の指揮者と別のプログラムの公演。

ペットロスということが言われますが、私の方は9ヶ月ほぼ毎日つきあった、メンデルスゾーンが無くなり「メンロス」状態です。



オウレン [小さな旅]

8月6日の記事「モルゲンロート」でも書きましたが

所属する日本フィルハーモニー協会合唱団は日フィルとともに9月11日にメンデルスゾーン作曲「オラトリオ エリア」を演奏します。
http://www.japanphil.or.jp/concert/detail_375.html#infoBox01

練習中歌っていると色々雑念が湧きます。前記の「モルゲンロート」もそうでした。今回も練習中に浮かんだ雑念のお話です。メンデルスゾーン「エリア」の24番に ....wie wir mit unsern Ohren gehört...と云うくだりがあるのですが、その歌詞『Ohren』と歌った時に浮かんだのが、八ヶ岳のオーレン小屋です。
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2014-8-17に宿泊しました。Ohrenはドイツ語で耳という意味ですが、オーレン小屋のオーレンは「ミツバオウレン」という可憐な高山植物の花から来ているようです。漢字だと三葉黄蓮。植物の名前は漢字でないとなかなか覚えられません。
オーレン小屋の夕食は定番の馬肉のすき焼きでした。
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その時硫黄岳に登ったのですが、ガスで何も見えず。
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でも高山植物は見れました。根石山荘付近のコマクサ、駒草。
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タカネヒゴタイ、高嶺平江帯
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コバノコゴメグサ、小葉の小米草。
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ギンリョウソウ、銀竜草。
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演奏会は来週ですが、本番ではこう言った雑念は捨てて、メンデススゾーンの音楽に浸り切ります。興味のある方は是非来ていただけるとうれしいです。





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