この夏、我が家の庭を彩った花 [動植物]
数年前那須のハンターマウンテンゆりパーク
http://www.hunter.co.jp
で買ったユリですがなぜか、幹が3本になり高さは2メートル以上、花は大輪で10以上咲きました。
外に置いた火鉢に水を張り育てたハス。
パッションフルーツの花、トケイソウ科なのでトケイソウに似ています。
パッションとは「キリスト受難」のこと。音楽の好きな方ならバッハのマタイやヨハネ受難曲が頭に浮かぶでしょう(Matthäus-Passion、Johannes-Passion)。花の中心部が十字架に似ている?のでパッションフルーツ。実もなりました。
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で買ったユリですがなぜか、幹が3本になり高さは2メートル以上、花は大輪で10以上咲きました。
外に置いた火鉢に水を張り育てたハス。
パッションフルーツの花、トケイソウ科なのでトケイソウに似ています。
パッションとは「キリスト受難」のこと。音楽の好きな方ならバッハのマタイやヨハネ受難曲が頭に浮かぶでしょう(Matthäus-Passion、Johannes-Passion)。花の中心部が十字架に似ている?のでパッションフルーツ。実もなりました。
北岳への思い [小さな旅]
いつだったか奥多摩の石尾根から初めて見た白峰三山に感激した思い出があります。
また、50年前松本へ寂しく単身赴任する中央線小淵沢付近の車窓、圧倒的に迫ってくるのは甲斐駒ですが、、、地蔵岳からアサヨ峰に至る稜線の上にひょっこり頭だけ出した氷塊のような北岳、、、実はあずさの車内アナウンスが教えてくれるまでは気がつきませんでした。下の写真は数年前に写したものですが、、、こんな風に見えたはずです。
それから、月に一度は松本と東京を車で往復しましたが、長い笹子トンネルを抜け、武田氏終焉の地を過ぎ勝沼付近から、甲府盆地の先に連なる、白峰三山に感激したものです。
下の写真は近年、御坂山塊の黒岳から撮った白峰三山です。
北岳を見るんだったらやはり、鳳凰三山です。下の写真は40年前鳳凰三山に登った時の写真ですが、背景の北岳へ圧倒的な迫力を感じました。そこで北岳登山への思いは募り、鳳凰三山登山から3ヶ月後に初めて北岳に登りました。
また、50年前松本へ寂しく単身赴任する中央線小淵沢付近の車窓、圧倒的に迫ってくるのは甲斐駒ですが、、、地蔵岳からアサヨ峰に至る稜線の上にひょっこり頭だけ出した氷塊のような北岳、、、実はあずさの車内アナウンスが教えてくれるまでは気がつきませんでした。下の写真は数年前に写したものですが、、、こんな風に見えたはずです。
それから、月に一度は松本と東京を車で往復しましたが、長い笹子トンネルを抜け、武田氏終焉の地を過ぎ勝沼付近から、甲府盆地の先に連なる、白峰三山に感激したものです。
下の写真は近年、御坂山塊の黒岳から撮った白峰三山です。
北岳を見るんだったらやはり、鳳凰三山です。下の写真は40年前鳳凰三山に登った時の写真ですが、背景の北岳へ圧倒的な迫力を感じました。そこで北岳登山への思いは募り、鳳凰三山登山から3ヶ月後に初めて北岳に登りました。
北岳登頂 [小さな旅]
日本で富士山の次に高い山が北岳です。8月14日から二泊で登りました。甲府から広河原までのバスはお客が多く4号車まで出ました。車中、バスガイドさんが事細かにマイクで観光案内してくれました。第一泊目のお宿は、白根尾池小屋、水が美味しく、トイレも水洗で綺麗でした。
2日目あまりて天気は良くなかったでしたが、ガスの合間から、ほとんどの山が見えました。
写真はうまく撮れませんでしたが、槍ヶ岳、穂高、八ヶ岳、乗鞍、御岳、木曽駒なども見ることができました。
山頂です。
甲斐駒ケ岳
仙丈
富士山
鳳凰三山
花はいっぱい咲いていました。これはセンジュガンピというそうです。
カツラの葉には露が
大樺沢には雪がほとんどありません。
40年前は、同じ8月なのにこんなでした。
2日目あまりて天気は良くなかったでしたが、ガスの合間から、ほとんどの山が見えました。
写真はうまく撮れませんでしたが、槍ヶ岳、穂高、八ヶ岳、乗鞍、御岳、木曽駒なども見ることができました。
山頂です。
甲斐駒ケ岳
仙丈
富士山
鳳凰三山
花はいっぱい咲いていました。これはセンジュガンピというそうです。
カツラの葉には露が
大樺沢には雪がほとんどありません。
40年前は、同じ8月なのにこんなでした。
モルゲンロート [小さな旅]
所属する日本フィルハーモニー協会合唱団は日フィルとともに9月にメンデルスゾーン作曲「オラトリオ エリア」を演奏します。
http://www.japanphil.or.jp/concert/detail_375.html#infoBox01
今懸命に最後の仕上げを行っていますが、その曲のフィナーレにMorgenröteとともに主の象徴である光が現れる神々しい場面があります。それを歌っていると昨年9月に涸沢で見たモルゲンロートを思い出します。バナーの写真はその時撮影しました。
日本一と言われる紅葉を見に行ったのですが、少し遅かったようです。
涸沢への前泊は「明神館」。ここから見た明神岳のアーベントロート、モルゲンロートも見事でした。
http://www.japanphil.or.jp/concert/detail_375.html#infoBox01
今懸命に最後の仕上げを行っていますが、その曲のフィナーレにMorgenröteとともに主の象徴である光が現れる神々しい場面があります。それを歌っていると昨年9月に涸沢で見たモルゲンロートを思い出します。バナーの写真はその時撮影しました。
日本一と言われる紅葉を見に行ったのですが、少し遅かったようです。
涸沢への前泊は「明神館」。ここから見た明神岳のアーベントロート、モルゲンロートも見事でした。
御坂黒岳 [小さな旅]
御坂山塊の最高峰で、河口湖の北にあり、湖から一番目立つ山が黒岳です。稜線付近はブナの原生林が目立ち山全体も闊葉樹林におおわれ黒っぽく見えるところから、この名前がついたといわれています
黒岳(展望台)からの「真正面の富士、眼下の河口湖・南アルプス」の展望を楽しみました。
まず河口湖からタクシーで御坂峠「天下茶屋」に行きました。
ここは太宰治が滞在し、「富嶽百景」という小説の舞台になりました。
太宰はここから見る富士山は、裾野からの富士山、河口湖、近隣の山すべてが揃い過ぎて、御あつらい向きの銭湯のペンキ絵みたいで嫌だと言ってます。
でもだんだんといろんな角度から富士を見るうちに、太宰は富士山が好きになったようで「富士山には月見草がよく似合う」と言ってます。登山口にその碑がありました。
御坂山、旧御坂峠と何回かのアップダウンを経て、黒岳山頂に到着。
眼下に見る河口湖。
でも逆光、技術が未熟なため、良く撮れません。
南アルプス、荒川岳と赤石岳です。塩見も見えました。
太宰の小説には富士山の標高が3778メートルと有ります。昔は「みな悩む」と覚えたそうです。
黒岳(展望台)からの「真正面の富士、眼下の河口湖・南アルプス」の展望を楽しみました。
まず河口湖からタクシーで御坂峠「天下茶屋」に行きました。
ここは太宰治が滞在し、「富嶽百景」という小説の舞台になりました。
太宰はここから見る富士山は、裾野からの富士山、河口湖、近隣の山すべてが揃い過ぎて、御あつらい向きの銭湯のペンキ絵みたいで嫌だと言ってます。
でもだんだんといろんな角度から富士を見るうちに、太宰は富士山が好きになったようで「富士山には月見草がよく似合う」と言ってます。登山口にその碑がありました。
御坂山、旧御坂峠と何回かのアップダウンを経て、黒岳山頂に到着。
眼下に見る河口湖。
でも逆光、技術が未熟なため、良く撮れません。
南アルプス、荒川岳と赤石岳です。塩見も見えました。
太宰の小説には富士山の標高が3778メートルと有ります。昔は「みな悩む」と覚えたそうです。
山の地図電子版
富士山と紅葉 大山登山 [小さな旅]
小田急の「丹沢・大山フリーパス」乗車券で大山に行きました。この切符は、電車往復、現地のバス、ケーブルにも乗れてしかも、2日間有効、本当にお買い得です。券売機で買えます。
11月28日、曇りでしたが、朝早く新宿を出て、秦野駅下車。本数の少ない、ヤビツ峠行きのバスを待ちます。平日と言うのに、超満員。
大山へ登るルートはヤビツ峠からが一番楽です。しかも、右手に海、左手に丹沢を眺めながらの尾根歩き。急ですが短時間で登れます。
真鶴岬から伊豆方面が霞んで見えました。
丹沢山。
頂上直下に富士山のビューポイントがあります。残念ですが雲がかかってました。
箱根山方面。
歩く事、80分(標準時間は60分)山頂です。
江ノ島が見えました。
寒いのですぐ下山、見晴台方面へ。シカの嫌いな、グレーチングで侵入を防いでいるとか。以前は無かったのに、シカが増えているんですね。
見晴台で大山を眺めながら昼食。
この辺りはケーブル駅も近いのに、クマが出るんでしょうか?
大山の紅葉は下社近くが綺麗でした。
11月28日、曇りでしたが、朝早く新宿を出て、秦野駅下車。本数の少ない、ヤビツ峠行きのバスを待ちます。平日と言うのに、超満員。
大山へ登るルートはヤビツ峠からが一番楽です。しかも、右手に海、左手に丹沢を眺めながらの尾根歩き。急ですが短時間で登れます。
真鶴岬から伊豆方面が霞んで見えました。
丹沢山。
頂上直下に富士山のビューポイントがあります。残念ですが雲がかかってました。
箱根山方面。
歩く事、80分(標準時間は60分)山頂です。
江ノ島が見えました。
寒いのですぐ下山、見晴台方面へ。シカの嫌いな、グレーチングで侵入を防いでいるとか。以前は無かったのに、シカが増えているんですね。
見晴台で大山を眺めながら昼食。
この辺りはケーブル駅も近いのに、クマが出るんでしょうか?
大山の紅葉は下社近くが綺麗でした。
高尾山の紅葉と富士山 [小さな旅]
11月21日快晴、紅葉もそろそろ遅いかなと思いつつ、高尾山に行きました。
平日早朝というのに、高尾駅の小仏行きのバスは長い行列が出来ていました。
バスは超満員でしたが、途中で降りる人が多く、終点の小仏まで行く人は少なかったです。ここから小仏峠までは、しばらく車道を登りますが、1時間もかからず、縦走尾根の峠に着くことができました。茶屋の先から相模湖と富士山が見えました。
ここから道は急になりますが、20分で城山に着きました。標高670メートル、すでに高尾山より、高い所に着いたわけです。茶屋があり、トイレも完備。
こんな木彫りの天狗がいました。
さらに20分歩くと、一丁平の展望デッキ。
ここは展望が良いです。ススキと富士山。富士山の左は大室山(大群山)。
ピラミッド型の大山。
丹沢山から蛭が岳。
南アルプスの山々も顔を出してましたが、写真ではこんなしか撮れません。
城山から1時間で高尾山頂直下のもみじ台。名の通り、カエデの木が多く、紅葉末期とは言いながら、綺麗なカエデも残っていました。
頂上は混むので、ここで、紅葉と富士山を眺めながら、昼食。
やっぱり山頂は座る場所もない程、人がいっぱい。
下山路は稲荷山コース。稲荷山頂上では天気が良いと、筑波山まで見えるそうですが、この日は、新宿の高層ビル群、みなとみらいのランドマークタワーは肉眼で確認できましたが、スカイツリーは残念ながら、見えませんでした。写真も上手くとれてません。
12時半、ケーブル駅下山してビックリ、平日というのに、これからケーブルに乗る人の長い列。
最後にJRさんに一言。
新宿から高尾までの乗車券代にかなり開きがあります。
JR:540円、中央特快で41分
京王:350円、特急で47分
さらに、新宿から高尾山口までだと、300円近い差になります。
平日早朝というのに、高尾駅の小仏行きのバスは長い行列が出来ていました。
バスは超満員でしたが、途中で降りる人が多く、終点の小仏まで行く人は少なかったです。ここから小仏峠までは、しばらく車道を登りますが、1時間もかからず、縦走尾根の峠に着くことができました。茶屋の先から相模湖と富士山が見えました。
ここから道は急になりますが、20分で城山に着きました。標高670メートル、すでに高尾山より、高い所に着いたわけです。茶屋があり、トイレも完備。
こんな木彫りの天狗がいました。
さらに20分歩くと、一丁平の展望デッキ。
ここは展望が良いです。ススキと富士山。富士山の左は大室山(大群山)。
ピラミッド型の大山。
丹沢山から蛭が岳。
南アルプスの山々も顔を出してましたが、写真ではこんなしか撮れません。
城山から1時間で高尾山頂直下のもみじ台。名の通り、カエデの木が多く、紅葉末期とは言いながら、綺麗なカエデも残っていました。
頂上は混むので、ここで、紅葉と富士山を眺めながら、昼食。
やっぱり山頂は座る場所もない程、人がいっぱい。
下山路は稲荷山コース。稲荷山頂上では天気が良いと、筑波山まで見えるそうですが、この日は、新宿の高層ビル群、みなとみらいのランドマークタワーは肉眼で確認できましたが、スカイツリーは残念ながら、見えませんでした。写真も上手くとれてません。
12時半、ケーブル駅下山してビックリ、平日というのに、これからケーブルに乗る人の長い列。
最後にJRさんに一言。
新宿から高尾までの乗車券代にかなり開きがあります。
JR:540円、中央特快で41分
京王:350円、特急で47分
さらに、新宿から高尾山口までだと、300円近い差になります。