高尾山ハイキング その2 [小さな旅]
高尾山に咲く花は種類が多く、多くの方がアップロードされています。
敢えて私も挑戦して見ました。
ニリンソウ、湿地帯に咲く花なので、日影沢には群生しています。でも一輪のものもあり、残念ながら私には、イチリンソウとの区別が出来ません。
マムシグサ。山頂のビジターセンターの方にお聞きしたら、ミミガタテンナンショウという同じ、種族の似た植物もこの山にあるそうです。この花は雌雄あり、雄花は袋底に出口があって、花粉をつけた昆虫が底から出る事が出来るそうですが、雌花は虫が入っても出口が無く、出られない虫は袋の中で死んでしまうそうです。雌花は花粉をつけてもらったら、虫はまさに袋小路で御用済み、ということです。別に美しい花でもないのに残酷ですね。人間世界でもこう言う事がありそうなので気をつけないと、、、、
タチツボスミレ。
ヤマザクラ。もう花吹雪でした。
ツツジ。山頂付近。
ミツバツツジ。山頂付近。
キランソウ。6号路。
ヘビイチゴ。6号路にて。
敢えて私も挑戦して見ました。
ニリンソウ、湿地帯に咲く花なので、日影沢には群生しています。でも一輪のものもあり、残念ながら私には、イチリンソウとの区別が出来ません。
マムシグサ。山頂のビジターセンターの方にお聞きしたら、ミミガタテンナンショウという同じ、種族の似た植物もこの山にあるそうです。この花は雌雄あり、雄花は袋底に出口があって、花粉をつけた昆虫が底から出る事が出来るそうですが、雌花は虫が入っても出口が無く、出られない虫は袋の中で死んでしまうそうです。雌花は花粉をつけてもらったら、虫はまさに袋小路で御用済み、ということです。別に美しい花でもないのに残酷ですね。人間世界でもこう言う事がありそうなので気をつけないと、、、、
タチツボスミレ。
ヤマザクラ。もう花吹雪でした。
ツツジ。山頂付近。
ミツバツツジ。山頂付近。
キランソウ。6号路。
ヘビイチゴ。6号路にて。
高尾山ハイキング その1 [小さな旅]
新緑を求めて4月17日高尾山にハイキングに出かけました。
JR高尾駅から小仏行きのバスは、平日というのに満員でした。ハイカーが多く、途中の病院で降りる、患者さんは降りるのに一苦労、御気の毒でした。バス会社も需要が有るのだから本数を増やせばいいのに。
高尾山の魅力の一つはいろんなルートがある事です。その日は、裏高尾方面日影から「いろはの森」というコースをたどりました。裏高尾も圏央道が出来て景観が変わりましたね。
なぜ「いろはの森」なのか、不思議に思っていましたが、いろんな木の名前の頭をイロハでピックアップして、名札を付け説明し、ハイカーが学習できるようにして有るのでした。
例えばこれは「せ」でセンノキ
これは「も」でモミノキ。樅の木と言えば、「樅の木は残った」という小説がありましたね。また、諏訪の御柱祭りの柱も樅でしたね。どちらかというと寒い地方を連想させます。
立派な太い木です。
ここらあたりから、関連する木と関係のある万葉集の歌の看板も出てきて、勉強になります。「三栗」はいがの中に、実が三つあるクリの木。
ここの登りはきついので、「イロハ」を追うのを忘れてしまいました。いずれにしても48種類木を覚えるのは無理だし、背が高いので幹しか見えません。
眼につくのは万葉の歌の看板。この看板がある度に、一休み。
「ホウ」の木。ホウバ焼きを思い出しました。
「ナラ」。小楢はかわいい女性の代名詞、その女性がだれの妻になるのだろういうのが趣意。
「真木」はスギのような立派な木の意味。薬王院の杉は凄い太さですね。主人草壁皇子が死んだ悲しみを、太いしっかりした心を持った私でさえ押さえきれないというのが趣意。
アオキの実です。
琵琶瀧付近には満開のヤマブキ、東京のシンボルです。昔都民の日10月1日にはヤマブキのバッジが発売され、これをつけると、動物園が無料で入れたことを記憶しております。学校では太田道灌とヤマブキの逸話が紹介されました。
JR高尾駅から小仏行きのバスは、平日というのに満員でした。ハイカーが多く、途中の病院で降りる、患者さんは降りるのに一苦労、御気の毒でした。バス会社も需要が有るのだから本数を増やせばいいのに。
高尾山の魅力の一つはいろんなルートがある事です。その日は、裏高尾方面日影から「いろはの森」というコースをたどりました。裏高尾も圏央道が出来て景観が変わりましたね。
なぜ「いろはの森」なのか、不思議に思っていましたが、いろんな木の名前の頭をイロハでピックアップして、名札を付け説明し、ハイカーが学習できるようにして有るのでした。
例えばこれは「せ」でセンノキ
これは「も」でモミノキ。樅の木と言えば、「樅の木は残った」という小説がありましたね。また、諏訪の御柱祭りの柱も樅でしたね。どちらかというと寒い地方を連想させます。
立派な太い木です。
ここらあたりから、関連する木と関係のある万葉集の歌の看板も出てきて、勉強になります。「三栗」はいがの中に、実が三つあるクリの木。
ここの登りはきついので、「イロハ」を追うのを忘れてしまいました。いずれにしても48種類木を覚えるのは無理だし、背が高いので幹しか見えません。
眼につくのは万葉の歌の看板。この看板がある度に、一休み。
「ホウ」の木。ホウバ焼きを思い出しました。
「ナラ」。小楢はかわいい女性の代名詞、その女性がだれの妻になるのだろういうのが趣意。
「真木」はスギのような立派な木の意味。薬王院の杉は凄い太さですね。主人草壁皇子が死んだ悲しみを、太いしっかりした心を持った私でさえ押さえきれないというのが趣意。
アオキの実です。
琵琶瀧付近には満開のヤマブキ、東京のシンボルです。昔都民の日10月1日にはヤマブキのバッジが発売され、これをつけると、動物園が無料で入れたことを記憶しております。学校では太田道灌とヤマブキの逸話が紹介されました。
庭の花:マクロ撮影 [動植物]
桜まつり=後の祭り [日記]
近くの「善福寺川緑地公園」ではこの時期になると「桜まつり」が開催され、屋台がでます。
ところが今年は開花が早く、桜が散った「後の祭り」でした。
2週間前はこんなに咲いていたのに。
おそらく、お祭り日程はだいぶ前に、決められていたのでしょう。
そう言えば、高遠とかの花見ツアーも数ヶ月前に申し込むわけですが、旅行予定日が開花時期と外れるケースが多いようです。
ところが今年は開花が早く、桜が散った「後の祭り」でした。
2週間前はこんなに咲いていたのに。
おそらく、お祭り日程はだいぶ前に、決められていたのでしょう。
そう言えば、高遠とかの花見ツアーも数ヶ月前に申し込むわけですが、旅行予定日が開花時期と外れるケースが多いようです。
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