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国立新美術館、芸大美術館 [日記]

 国立新美術館に行きました。あの黒川さんの設計、余裕のあるガラスばりの建屋でした。レストランが宙に浮いてました。見たのは「異邦人のパリ」。ピカソ、シャガール、モジリアーニ、レオナール藤田が印象的でした。昼食は六本木ヒルズの寿司「清山」。築地の「寿司清」の系列だそうで、1200円ぐらいでリーゾナブルな価格でした。その後連休中に「芸大美術館」に行きました、黒田清輝の「智・感・情」に会いました。芸術はこれくらいにして、後は食べる話です。

 上野寛永寺から根岸へ出て「笹の雪」という豆富料理屋、元禄時代の創業、2600円と高めの昼食ですが、ヘルシーでした。店の前には正岡子規の句碑がありました。子規の家はすぐそばで、俳人がうろうろしてました。このあたりは昔妾屋敷が多かったせいか、子規邸の周りはラブホテルが多かったです。また、最近地下室にご祝儀を隠して有名になった落語家の館もありました。

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デザートは「羽二重団子」、漱石の「猫」に「芋坂の団子」として出てきます。その他この店はいくつかの文学作品に登場します。団子2本にお茶がついて500円でおつりが来ました。醤油があっさりで平べったく、あんこは赤福風、おいしいです。

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 線路の向こう側に出て谷中の墓地をボチボチ散歩。
「おのおの方」のせりふで有名な長谷川一夫の墓。
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徳川慶喜の墓。
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露伴の「五重塔」の跡。
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ついでに、五重塔ごゴ、語呂合わせ、「ゴロ」チャン。 
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