ヘルムート・リリングの第九 [音楽]
NHK交響楽団、年末恒例の第九が放映されました。
今年の指揮はヘルムート・リリング、しばらく音沙汰をきかなかったのですが。
私達の世代では懐かしい名前です。
バッハと言えば、リヒターかリリングでした。
リリングのベトーベンは聴いたことが有りませんが、
相変わらず、生真面目な指揮でした。
25年前、来日したリリングのコンサートを聴きましたが、私にとって、生涯忘れられないコンサートの一つでした。
その時のプログラムを出して、めくるとあの感動がよみがえりました。
曲目はマタイ受難曲。当時B席で7000円。
25年前のチケットは席番号も手でうってありました。
公演は、今ではあたりまえとなった、日本語字幕も有りませんが、プログラムには対訳が全部載ってました。
聴く側も、それなりに予習をしたものです。
曲が終わっても感動のあまり、しばらく立てませんでした。見渡すと、泣いている人も何人かいました。
この時の公演では、今ではバッハの大御所、BCJの鈴木雅明がオルガンで加わっていました。
プログラムの広告を見ると、当時はまだ、アナログレコードが主役でした。
CDも出始めていたのでしょうか、今見ると、ゴツいプレーヤーです。
あの、夏目雅子が。
今年の指揮はヘルムート・リリング、しばらく音沙汰をきかなかったのですが。
私達の世代では懐かしい名前です。
バッハと言えば、リヒターかリリングでした。
リリングのベトーベンは聴いたことが有りませんが、
相変わらず、生真面目な指揮でした。
25年前、来日したリリングのコンサートを聴きましたが、私にとって、生涯忘れられないコンサートの一つでした。
その時のプログラムを出して、めくるとあの感動がよみがえりました。
曲目はマタイ受難曲。当時B席で7000円。
25年前のチケットは席番号も手でうってありました。
公演は、今ではあたりまえとなった、日本語字幕も有りませんが、プログラムには対訳が全部載ってました。
聴く側も、それなりに予習をしたものです。
曲が終わっても感動のあまり、しばらく立てませんでした。見渡すと、泣いている人も何人かいました。
この時の公演では、今ではバッハの大御所、BCJの鈴木雅明がオルガンで加わっていました。
プログラムの広告を見ると、当時はまだ、アナログレコードが主役でした。
CDも出始めていたのでしょうか、今見ると、ゴツいプレーヤーです。
あの、夏目雅子が。
こんばんは。
ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。
by YUTAじい (2010-12-31 18:44)