信州そば探求と飯縄山登山 9月14日 [小さな旅]
前にブログに書きましたが、2010-6-14に東京高尾山に登り、薬王院で飯縄大権現が祭られているのを見て、御本家である、飯縄山に登る決心をしました。
朝早く新幹線で東京を出れば、日帰り可能な山ですが、「閑中閑有り」なので、信州そば探求も兼ねて、前泊することにしました。
ホテルは新装なった、ホテルサンルート長野。
ちょうど9月13日まで、開店セールで、5800円で泊まれました。
その日の「信州そば」は、ホテルから近い南石堂町の「大平庵（たいへいあん）」。
もともとは「おおひらあん」だったそうですが、「たいへいあん」と読む人が多くなり、変えたそうです。
唐辛子の「八幡屋（やわたや）礒五郎」などと、善光寺門前会を結成しています。
夜7時というのに、客は小生のみ、貸し切りでした。
東京と違って、長野のそば屋は昼中心。夜そば屋で、チビチビ飲む人は少ないようです。
注文したのは「もりの大盛り」。
長野のそば屋は、安くて量が多いのが特徴。普通盛りで十分なようです。
「大平庵」のホームページによると、
「そば粉は北海道産を中心に使っています。長野県産のそば粉はもちろん使用していますが、絶対量が足りません。
当店では産地にこだわるのではなく、品質にこだわって厳選し、使用するそば粉を選択しています。」とあります。
信州そばの神髄は、どうやら「そば打ち」にあるようです。
次の日いよいよ飯縄山登山です。今回は地元のMさんと同行しました。
駅からバス、1時間程で登山口バス停、「長野CC」を背にして出発。
マツムシソウが咲いていました。
南登山道には13の仏像が安置されており、文殊菩薩には「頭が良くなりますように」、薬師如来には「高血圧症回復」などとお祈りしながら登ることができます。
一合目、二合目のような指標にもなりそうです。
紫系の花が数多く見ることが出来ました。
葉の形からすると、トリカブトだと思うのですが。
オヤマリンドウ。
頂上の神社です。安産のお祈りをしました。
頂上です。山頂標識は「飯綱山」を「飯縄山」に書き換えた形跡があります。
山の正式名称は「飯縄山」ですが、観光地名としては「飯綱」を使うそうです。
雨男の片鱗でしょうか、頂上では小雨が降ってきました。
残念ながら、視界が効きません。
黒姫山とその奥、妙高山です。
これに、飯縄山と斑尾山、戸隠山を加えて北信五岳といいます。
善光寺平方面です。
下りは、戸隠そば屋めざして、戸隠神社中社へ下るルート。
中社は「ナカ社」と読んでましたが、「チュウ社」と読むそうです。
途中、同行のMさんの発案で、「神告げ温泉」に寄り、汗を流し、生ビールを飲みました。「コタエされない」気分です。
誰もいない「スキー場」を通り、
中社へ。足腰が痛く、神社の石段を登る勇気は有りません。
つくづくメタボの体と運動不足を自覚しました。
昔とった杵柄は朽ちて、使いものなりませんでした。
さて、お目当ての戸隠そば。時刻は4時半。
タフな同行者、Mさんはすたこら、そば屋偵察に。
列の出来る人気店「うずら家」はなんと、もうクローズ、残念。
よって営業中の「岩戸屋」へ。
店によって「**屋」となったり、「**家」となったり、ヤヤこしい。
戸隠神社の祭神「ダジカラのミコト」の天岩戸伝説にちなんで「岩戸屋」と名付けたようだ。
戸隠では「ざるそば」と言っても、東京のように、海苔のきざみはかかっていない。
竹のざるに「ぼっち盛り」と呼ばれる、盛り方で出て来る。
そういうば、下山途中に、ざるをつくる為の、細く切った竹が干してある農家がありました。
かくて、登山と信州そば探求の旅は終わりました。
お世話になった、Mさん有り難うごさいました。
帰りの新幹線の中で、民主党代表に、菅直人がなったとのニュースがながれました。今回の登山のきっかけとなった、6月14日の高尾山登山の日は、菅さんが総理に指名された日だったです。
この日、菅さんが小沢に勝てたのも、飯縄権現に「カン中カン有り」の人がお参りしたおかげかも知れません。
勝利に浮かれず、オッチョコチョイをやめ、知恵者に相談して、おおいに働いてもらいたいです。
朝早く新幹線で東京を出れば、日帰り可能な山ですが、「閑中閑有り」なので、信州そば探求も兼ねて、前泊することにしました。
ホテルは新装なった、ホテルサンルート長野。
ちょうど9月13日まで、開店セールで、5800円で泊まれました。
その日の「信州そば」は、ホテルから近い南石堂町の「大平庵（たいへいあん）」。
もともとは「おおひらあん」だったそうですが、「たいへいあん」と読む人が多くなり、変えたそうです。
唐辛子の「八幡屋（やわたや）礒五郎」などと、善光寺門前会を結成しています。
夜7時というのに、客は小生のみ、貸し切りでした。
東京と違って、長野のそば屋は昼中心。夜そば屋で、チビチビ飲む人は少ないようです。
注文したのは「もりの大盛り」。
長野のそば屋は、安くて量が多いのが特徴。普通盛りで十分なようです。
「大平庵」のホームページによると、
「そば粉は北海道産を中心に使っています。長野県産のそば粉はもちろん使用していますが、絶対量が足りません。
当店では産地にこだわるのではなく、品質にこだわって厳選し、使用するそば粉を選択しています。」とあります。
信州そばの神髄は、どうやら「そば打ち」にあるようです。
次の日いよいよ飯縄山登山です。今回は地元のMさんと同行しました。
駅からバス、1時間程で登山口バス停、「長野CC」を背にして出発。
マツムシソウが咲いていました。
南登山道には13の仏像が安置されており、文殊菩薩には「頭が良くなりますように」、薬師如来には「高血圧症回復」などとお祈りしながら登ることができます。
一合目、二合目のような指標にもなりそうです。
紫系の花が数多く見ることが出来ました。
葉の形からすると、トリカブトだと思うのですが。
オヤマリンドウ。
頂上の神社です。安産のお祈りをしました。
頂上です。山頂標識は「飯綱山」を「飯縄山」に書き換えた形跡があります。
山の正式名称は「飯縄山」ですが、観光地名としては「飯綱」を使うそうです。
雨男の片鱗でしょうか、頂上では小雨が降ってきました。
残念ながら、視界が効きません。
黒姫山とその奥、妙高山です。
これに、飯縄山と斑尾山、戸隠山を加えて北信五岳といいます。
善光寺平方面です。
下りは、戸隠そば屋めざして、戸隠神社中社へ下るルート。
中社は「ナカ社」と読んでましたが、「チュウ社」と読むそうです。
途中、同行のMさんの発案で、「神告げ温泉」に寄り、汗を流し、生ビールを飲みました。「コタエされない」気分です。
誰もいない「スキー場」を通り、
中社へ。足腰が痛く、神社の石段を登る勇気は有りません。
つくづくメタボの体と運動不足を自覚しました。
昔とった杵柄は朽ちて、使いものなりませんでした。
さて、お目当ての戸隠そば。時刻は4時半。
タフな同行者、Mさんはすたこら、そば屋偵察に。
列の出来る人気店「うずら家」はなんと、もうクローズ、残念。
よって営業中の「岩戸屋」へ。
店によって「**屋」となったり、「**家」となったり、ヤヤこしい。
戸隠神社の祭神「ダジカラのミコト」の天岩戸伝説にちなんで「岩戸屋」と名付けたようだ。
戸隠では「ざるそば」と言っても、東京のように、海苔のきざみはかかっていない。
竹のざるに「ぼっち盛り」と呼ばれる、盛り方で出て来る。
そういうば、下山途中に、ざるをつくる為の、細く切った竹が干してある農家がありました。
かくて、登山と信州そば探求の旅は終わりました。
お世話になった、Mさん有り難うごさいました。
帰りの新幹線の中で、民主党代表に、菅直人がなったとのニュースがながれました。今回の登山のきっかけとなった、6月14日の高尾山登山の日は、菅さんが総理に指名された日だったです。
この日、菅さんが小沢に勝てたのも、飯縄権現に「カン中カン有り」の人がお参りしたおかげかも知れません。
勝利に浮かれず、オッチョコチョイをやめ、知恵者に相談して、おおいに働いてもらいたいです。
こんにちは。長野のブログを読んでたらコチラのブログに辿り着きました。写真が綺麗でオシャレなブログですね。羨ましいです
by 萌音 (2014-04-27 18:51)