レンゲツツジは咲いていた

9年前の本日（6月17日）、信州高ボッチ高原にレンゲツツジを見に行きました。その時の写真は下記のように、まだ満開とは行きませんでした。


後方は諏訪湖です。


その経験から、いつかは満開のレンゲツツジを見たいと思っていました。
梅雨時の少ない晴れ間、しかも交通事情から平日という制約の中、奇しくも同じ6月17日に、山梨県の甘利山に行きました。

麓は標高880メートル、頂上は1731メートル。この標高差は、車で数十分でクリヤーできました。


林道はすれ違うのに苦労する箇所がいくつか有りましたが、高ボッチ高原より運転しやすいです。

駐車場はかなり広いですが、平日の9時台なのに8割がた埋まっていました。

山頂からの眺めは抜群。甲府盆地を流れる富士川です。いや、あれは笛吹川だ、釜無川だと言い争っている人がいましたが。


富士山も真正面に見えるはずですが、ガスっていて、一瞬そびえ立つ姿をチラっと見せただけでした。

レンゲツツジは満開手前でしたが、良かったです。




つぼみがレンゲに似ているから、その名がついたそうです。


後方は八ヶ岳です。


後方は鳳凰三山です。


甘利山にはいろんな草花がありました。
マイズルソウ。

スズラン。

シロバナノヘビイチゴ。

キンバイソウ。

アマドコロ。

コナシ。

カラマツ、近くでその葉を見ると、きれいでした。


湯ノ丸高原のレンゲツツジも、次回は是非みたいと思います。

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