メトその1:METライヴビューイング [オペラ]
メトロポリタン歌劇場は数年前から「METライヴビューイング」と称して、HD録画した番組を各地の映画館で上演しています。NHKはその内の何本かを放映しました。
夜中の放映なので当然HDDに録画し、ゆっくり鑑賞しました。
マスネの「タイス」。
タイス役はルネ・フレミング。衣装はクリスチャン・ラクロワがデザイン。
50歳とは思えない。
第2幕で有名な「タイスの瞑想曲」が間奏曲として演奏されます。中国系のコンマスがソロしてました。この曲は俄かフルーティストの筆者も演奏したことがあります。コーラスが入ってました。
この番組は舞台裏を見せるのが売りですが、「瞑想曲」演奏中に舞台変換を見せるのは、サービス過剰だと思います。曲を聴きながらタイスの回心を観客が感じる場面なのだから。
ただ、幕間に主役にインタビューするのは良い試みだと思います。この日のインタビュアーは3大テノールのドミンゴでした。白髪が増えましたね。
ルネの歌唱は圧巻でした。フィナーレにまた「瞑想曲」の旋律が出てきました。
「サロメ」はカリタ・マッティラが主役。フレミングと同年代です。ヨカナーンの生首が気持ち悪かったです。
夜中の放映なので当然HDDに録画し、ゆっくり鑑賞しました。
マスネの「タイス」。
タイス役はルネ・フレミング。衣装はクリスチャン・ラクロワがデザイン。
50歳とは思えない。
第2幕で有名な「タイスの瞑想曲」が間奏曲として演奏されます。中国系のコンマスがソロしてました。この曲は俄かフルーティストの筆者も演奏したことがあります。コーラスが入ってました。
この番組は舞台裏を見せるのが売りですが、「瞑想曲」演奏中に舞台変換を見せるのは、サービス過剰だと思います。曲を聴きながらタイスの回心を観客が感じる場面なのだから。
ただ、幕間に主役にインタビューするのは良い試みだと思います。この日のインタビュアーは3大テノールのドミンゴでした。白髪が増えましたね。
ルネの歌唱は圧巻でした。フィナーレにまた「瞑想曲」の旋律が出てきました。
「サロメ」はカリタ・マッティラが主役。フレミングと同年代です。ヨカナーンの生首が気持ち悪かったです。
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