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後日談 [小さな旅]

2007-12-5のブログ「代々木散歩」で「春の小川」の作詞者、高野辰之の代々木の自宅を取り上げました。
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 今度は彼の故郷、長野県中野市永江(旧永田村)に行きました。高野は自分の故郷である、ここをイメージして、
「兎追いし かの山  小鮒(こぶな)釣りし かの川  夢は 今も めぐりて
 忘れがたき 故郷(ふるさと)」
という歌を作詞したそうです。郷愁を誘う好きな歌で幼い頃、ハーモニカでこのメロディーを吹いたものです。ここ現中野市には「高野辰之記念館」があります。実はこの日の目的は、この記念館の側を通り過ぎてチョット先のゴルフ場でプレーすることでした。前日東京では記録的集中豪雨で、中央線がストップ、この日もスタート前はどしゃぶり、どうなることかと思いましたが、奇跡的にプレー中は雨が止み、無事プレーが出来ました。土砂降りだったら中止して、高野辰之記念館と近くの中山晋平記念館のはしごをしようと思っていましたが、残念ながらゴルフ優先で、今回は見学をしませんでした。
記念館のURLはhttp://www.city.nakano.nagano.jp/tatsuyuki/index.htm
 帰りに長野で蕎麦をたべました。駅の近くには何件かありますが、入ったのは、プラザホテルの地下の「ぼっち」という店。戸隠十割そば1000円です。
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 作詞家高野辰之と11歳後輩の作曲家中山晋平の出身地は近い。
高野の有名な唱歌はほとんど、岡野貞一が作曲しています。「春の小川」、「春が来た」、「紅葉」、「ふるさと」、「朧月夜」、「桃太郎」などがそうです。話はそれますが、松本深志高校の校歌は岡野貞一が作曲しています。また、中山晋平は名門?東京府立二中(現都立立川高校)の音楽教師を短期間ですが勤めていました。

 2008-8-16のブログ「渋温泉日帰り」の中で、長野駅で善光寺ご開帳のPRをやっていて、PRの中身は聞かないで「そばかりんとう」だけをもらった話をしました。
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この日はこのパンフレットを貰いましたので、かりんとうを配っていた目的がようやく理解できました(かりんとうは今回は無)。
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善光寺ご開帳に備えて、灯篭を参道に立てるための、醵金だったのです。寄付すると、灯篭に名を彫ってくれるそうです。熊本城に名を残したTさん、善光寺参道にも名を残しませんか?
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醵金のURLはhttp://www4.plala.or.jp/tourou/kifu/index.html





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