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太田記念美術館 [日記]

 前回の記事でこの美術館に行ったことに触れましたが、この美術館は生命保険会社の会長の太田清蔵氏が集めたコレクションを公開する美術館です。鑑賞するに際しいつもはスリッパに履き替えるそうです。しかし、この日は雨のため下足のままで入場できました。
 特別展としてロンドンのVictoria and Albert Museum(ヴィクトリア女王夫君のアルバート氏のコレクション)所蔵の浮世絵展をやっていました。平日にもかかわらず、オバサン連中で混雑。
 歌麿の美人画、北斎の「赤富士」、広重の東海道五十三次、木曽街道の浮世絵などがあり、展示物への影響を考慮して照明を落としてましたので、若干薄暗い中での鑑賞でした。

広重を紹介します。
木曽街道の浮世絵「洗馬」。これより木曽路です。
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東海道53次の宿場「鞠子」。「丸子」と書かれた絵もある。
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 広重の鞠子宿は現在静岡市丸子町です。絵にも看板がありますが、とろろ汁が名物です。
 信州にも丸子町というのが有りますが、その昔欽明天皇皇子の椀子(マリコ)親王の領地だった関係で、もともとの正式町名はマリコ町でした。しかし、噂によると「丸子実業」という高校が甲子園出場で有名になり、「マルコ」と発音する人が多くなって正式町名を「マルコ」に変えたそうです。
 このような話は良くあり、詩人の「土井晩翠」はもともとは「ツチイ」だったそうですが、皆「ドイ」としか読んでくれないから面倒なので、「ドイ」に変えたそうです。東京にある「丸子」も大正頃まで「マリコ」でした。
 残念ながら今では信州丸子町も上田市となり、丸子実業も校名を変えたようです。信州丸子には会社の事業所が有りましたので良く行きましたが、千曲川の「つけば」のうぐい、鮎、マツタケ山の「マツタケづくし」を思い浮かべるとヨダレが出ます。


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